2017年2月18日(土)に東京・秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAにて開催されたユーザー主催イベント「Fighter’s Crossover -AKIBA-」内でストリートファイターⅤの一周年記念の2on2大会が行われました。

 

ストリートファイターV発売一周年記念2on2大会

今回のメインイベントであるストリートファイターVの発売一周年を記念した2on2大会。全48チーム96人のプレイヤーがエントリー。その中には、女性プレイヤーや外国人プレイヤー、そして注目されている若手プレイヤーやプロゲーマーなども参加していました。

『ソニ♪ゴリラ♪チンパンジー♪』ののぐち選手(ガイル)/ういり選手(ベガ)や、『ソニソニサーイスで始める呼吸法』の久世選手(ファン)/カビ選手(ナッシュ)の二組のネーミングセンスが輝いていたと思います。

――今脅威となっている なない選手(ベガ)/犬千代選手(ベガ)のベガ使いペア この日も渾身の踏みつけ技で決勝へと勝ち進んでいました。

 

――『Team GRAPHT(チームグラフト)』のプロゲーマーとして活躍し、人々を驚かせ、魅力的なプレイを見せるMOV選手も参加していました。

 

”闘劇早稲田式”にて行われたこの大会は、プレーオフ戦(敗者トーナメント)での魂の1先、大将戦までもつれ込み会場全体を沸かせるような試合など、様々なドラマを生みました。

左からかげっち氏、ヨシヲ氏、ハメコ。氏

また、この日の会場を沸かす実況解説を繰り広げたのはヨシヲ氏(@yoshiwo_guile)ハメコ。氏(@hameko)そして主催のかげっち氏(@kagecchi79)です。

公式大会を観戦しているかのような豪華実況解説陣による実況解説、彼らの迫力のある声によって会場が一体となるのを感じました。

 

そんな記念すべき大会を勝ち抜いたのは「三代目 E Sports Brothers」のクラッシャー選手(バーディー)/ITK選手(ダルシム)”でした。

――先鋒戦で勝利を収めたITK選手が、次鋒戦に挑むクラッシャー選手を見守る。

 

 Fighter’s Crossover AKIBA 対戦会

そしてこの日は通常の対戦会も並行して行われました。

初中級者台で切磋琢磨し合うもよし、横並び台で苦手なキャラの人とじっくり対戦するもよし、猛者の台に乱入し己の腕前を試すもよし、ここに来れば昨日の自分より少し強くなれる気がします。

 

 編集部からコメント

この日の会場は一貫してとても熱く、多くの歓声が飛び交っていました。「Fighter’s Crossover -AKIBA-」というイベントが作る空気は、ここでしか味わえない特別な空気だと思います。自分の試合を公式大会さながらの実況解説陣が叫び、そこで得る勝利はゲーマーとしては是非一度体験したいと思うはずです。

「Fighter’s Crossover -AKIBA-」は毎週水曜日に対戦会を開催しています。アーケード版のないストリートファイターVをプレイするユーザーにとってはこれほどの規模のオフ対戦の場、そして不定期で開催されるイベントなどは、とても貴重な存在だと思います。是非、この記事を読んで気になった方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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