text by mizuiro
edit by GAMEZINE
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『e-Sports Team HANAGUMI』が、スペインのゲーミングデバイスメーカーOzone Gamingとのスポンサー契約し、プロチームとして活動することを発表しました。
チーム代表である田中氏にショートインタビューを行いました。
発表内容
以下、リリースを元に掲載。
『Ozone Gaming』
2009年にスペインで設立されたゲーミングデバイスメーカーで、楽しみながら仕事をするをミッションに、ゲーマーにとって喜ばれる製品を日々開発し、世界に発信している会社です。
Ozone Gamingは、機能だけではなく見た目も重視し製品開発をスタート。スペインで製品が評価されると瞬く間にヨーロッパ市場でのシェアを広げ、現在はアジア地域へも積極的に営業活動を行っているメーカーです。
『Ozone Gaming』からのコメント
この度『Ozone Gaming』日本総代理店である株式会社ザウルス(福井県坂井市)はe-Sports Team HANAGUMI様とスポンサー契約を締結致しました。
HANAGUMI様が持つ大きな目標、『国内のe-Sportsチームと協力して世界で戦えるJapan e-Sprotsを作る』に共感して、この度HANAGUMI様をサポートさせていただくことになりました。
海外において、Ozone Gamingがスポンサーをしている強豪チームは多くあり、それらのチームは海外の世界大会で上位の成績を残す結果も出しています。
近い将来、HANAGUMIの皆さんが世界大会で一緒に活躍出来る日を願っております。
『e-Sports Team HANAGUMI』代表 田中 佑弥氏 より挨拶
この度、Ozone Gaming様とのスポンサー契約を結ぶことができ、HANAGUMIを代表して心より御礼申し上げます。
我々HANAGUMIはOzone Gaming様がリリースしているデバイスを使用し、より高いパフォーマンスを発揮出来るよう努めて行くと共に、Ozone Gaming様のデバイスの機能や魅力を、より多くに方にお伝えしていきます。
そして今回、HANAGUMIをプロチーム化をさせて頂く事となりました。ここから新たなスタートとなります。
2017年はより活発に活動し、運営陣・選手が一丸となり、一歩一歩前進して参ります。
今後共、HANAGUMIを宜しくお願い致します。
代表 田中氏 インタビュー
――HANAGUMIというチーム名はどのような経緯で付けられたものなのですか?
私の想いの始まりは「日本から世界へ」という所からなんです。
一目で日本チームだと分かる名前。そして頭に浮かんだのは『花(向日葵)』でした。それを合わせ出来たのが【HANAGUMI】。これが経緯です。
花というのは、1つの軸(チーム)に沢山の花びら(選手)があり美しい花となります。
選手1人1人がそんな向日葵のように空(上)に向かって高く力強く、トップを取るぞという強い気持ちを持って成長して欲しいという願いが込められています。
――HANAGUMIといえば、チームサイトや使用されているロゴのクオリティが高く、チーム内のバックアップ体制もプロチームと遜色ないものという印象がありました。しかし、思った以上にプロチーム化まで時間が掛かった印象があります。
――プロチーム化に至るまでの経緯などありましたら、お聞かせ頂けないでしょうか。
私が2016年の目標として掲げ取り組んだ事は、組織化とチームブランディングです。
設立後、まずはチームの土台となる運営チームの確立。それぞれの分野で選出し、育成。
選手達を全力でサポートするには運営チームが必要不可欠と考えています。
部門を増やさなかった理由として、各部門がチームの揺るがぬ柱となる様、僕自身がそれぞれのチームを見て、管理・育成をする為。
勝ち続けるチームを作るには継続が絶対に必要です。HANAGUMIは新設でメンバーを集めたチームでしたので、まずは「継続」に力を入れました。
2016年後半は、チームブランディングに取り組み、「チームロゴ」「チーム公式ホームページ」には特に拘りました。
そして、2017年1月にスポンサー契約締結と同時にプロチーム化をさせて頂きました。これが経緯となります。
――これからの目標を教えてください。
プロチーム化を新たなスタート地点とし、これからは他のジャンルへの挑戦にも力を入れていきたいと考えています。
そして、部門数を増設だけでなく日本のe-Sprotsをもっと盛り上げていく為の活動にも力を入れていきます。
それには沢山の壁があり、順風満帆にはいかない事もあると思います。
ですが、「諦めぬ心」「進み続ける情熱」を持ち、チーム一丸となり進んでいきたいと思います。
今後共、HANAGUMIを宜しくお願い致します。