text by mizuiro
edit by GAMEZINE
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オーバーウォッチ大好きマンのみずいろです。
2017年1月7日(土)に行われたオーバーウォッチのプロチーム『Green Leaves』による公開スクリムイベント『REALFORCE SCRIM SHOW』に行ってきました。
会場は東京・秋葉原から徒歩数分の所にある「ALIENWARE STORE AKIBA」で行われました。
REALFORCE SCRIM SHOW
『REALFORCE SCRIM SHOW』はオーバーウォッチのプロチーム『Green Leaves』が普段は見せることを禁じられている「スクリム(練習試合)」を公開して行うショーマッチのことです。
普段「スクリム」というと新しいヒーロー構成を試したり、戦術を試したりする場で戦術バレにつながり大会では不利になるため、公開されることはありません。
太っ腹にも今回は選手を間近にしてその「スクリム」の様子をショーマッチという形で見せてくれました。
結果はというと残念ですが、4マップすべて対戦相手である台湾の強豪チーム「Stay Frosty」が連取する形でイベントは終了しました。
イベント概要
- 日時:2017年1月7日 19:00-
- 場所:ALIENWARE STORE AKIBA(東京都千代田区外神田1-14-7 秋葉原野村ビル2F)
- キャスター:実況 abara氏、解説 Nonke氏
- 主催:Green Leaves
- 協力:REALFORCE, Alienware, Twitch, Button Mashers
- 配信URL:https://www.twitch.tv/noanoamnd
配信録画
『Green Leaves』の選手たち
会場には地方に住んでいる選手も終結。終始仲がよさそうな姿が印象的でした。
Noanoa選手
gappo3選手
Nypro選手
hoshimi選手
XQ選手
letswise選手
会場は満員で入場規制も
会場は『ALIENWARE STORE AKIBA』には12席のイスが用意されていたが、それを上回る来場者となり、立ち見の来場者で埋め尽くされました。
入場時には長蛇の列も。
また、会場の外ではモニターが用意されており、そこにも人が集まっているくらいの盛況ぶりでした。
来場者は下記画像でもわかるとおり、選手のすぐ後ろに立つことができ、選手のキャラクター操作やボイスチャットでどのようなことを話しているか、など詳しいところまで楽しむことができました。
選手たちは初めての経験だったので緊張したとも話をしていました。
実況解説は元Green Leavesで、最近おなじみとなってきたabara氏とNonke氏のコンビ
実況解説は、最近オーバーウォッチの競技シーンでよく見られるこの二人。
abara氏とNonke氏は元Green Leavesということもあり、二人ならではの過去の実体験にまつわる解説なども聞くことができました。
イベントでは視聴者プレゼントも実施
必要事項に答えると今回イベントの協力企業である「東プレ」「ALIENWARE」「Twitch」から以下の賞品がプレゼントされる視聴者プレゼントも実施されました。
- REALFORCE RGB × 1
- ALIENWARE BACKPACK × 1
- Twitch TEE & BAG × 1
試合の合間に行われたプレゼンテーション
ALIENWARE STORE AKIBA 店長の中村さんからALIENWARE STORE AKIBAについてのプレゼンテーションが行われました。
『みなさんにゲームを遊んでいただきたい場所』、『ゲームの世界を知っていただきたい』ということを強調されていました。
こういった配信やイベントに開放されていて、企業だけではなく、ユーザーもイベントを行うことができるとのことです。
さらに驚くのは、費用は不要とのことです。まずは企画などを連絡して欲しいとのことです。
さらに東プレ 山根さんから『REALFORCE RGB』のプレゼンテーションが行われました。
REALFORCEは、元々オフィスユーザー向け、プロのプログラマーやライターなどが使用しているブランド。
REALFORCE RGBは、ゲーマーにも使ってもらえるように鮮やかなLEDを搭載し、サイズをスリムにしたり、入力位置を調節できる機能などをつけてゲーマー向けに発売したとのこと。
この『REALFORCE RGB』はGreen Leavesも使用していました。
イベント終了後はサインや記念撮影など
配信者としても有名な『Green Leaves』リーダーのNoanoa氏には記念撮影やサイン待ちの列ができていました。
この様子ですと、まだ少し書き慣れない様子の選手たちも今後慣れていくと思います。
編集部コメント
今回の試合では悔しい結果になりましたが、今後オフライン大会なども増えると予想されるオーバーウォッチの競技シーンでは、慣れない環境でもプレイしていかなければなりません。
この結果を糧にし、1月14日、21日に行われる「JCG Master 2016-2017 Winter Finals プレーオフ」に向けて調整を始めていただきたいと思います。
2月4日に行われる『JCG Master 2016-2017 Winter Finals オフラインファイナル』に向かって。
また、こういった『Green Leaves』らしいファンイベントは今後も続くとのことです。楽しみにしています。