text by axl
edit by GAMEZINE
SHARE
2016年11月12日(土)に秋葉原の「パセラリゾーツ」で開催された『NAOS QG JAPAN LAUNCH PARTY』の様子をお届けいたします。
会場の様子
パーティーの名の通り、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
会場に集まった抽選で選ばれたゲストの方たちやメディア関係者は、各々の席でゆったりと過ごしていました。
会場には発売済みのMIONIX製品が全て並べられており、いつでも試すことが出来るようになっていました。
パーティー開始
パーティー開始の時間が来ると、MIONIXの国内代理店である株式会社ゲートの大野氏が登場しパーティーの開始を宣言。
乾杯の挨拶として、会場のゲストの中からサプライズ指名でArk店員のひほすけ氏が選ばれ、パーティーが開始されました。
MIONIXと販売済み製品についての紹介
乾杯後、提供された軽食を食べながらMIONIXについての話が始まりました。
この話は『NAOS QG』を使用して、心拍数などの各種数値をプロジェクター上に映しつつ行うというユニークな方法で行われました。
実際、プレゼン中に心拍数が100を超える場面があったため、「緊張しているんだな」と言うのがひと目で分かり面白い試みだと思いました。
プレゼンでは、MIONIXについての以下のような説明がありました。
- MIONIX設立についての経緯
- 設立者が自分の理想のマウスを作りたかったため
- スウェーデン発で、ゲーミングデバイスメーカーとしては後発
- MIONIXのロゴについて
- ヘラジカの心臓がモチーフとなっている
その後、MIONIXの製品ラインアップの紹介がありました。
以下のような製品が発売済みだそうです。
※なお、実際には製品名だけではなく細かい説明がありましたが、本記事では割愛させて頂きます。
- マウス
- CASTOR
- NAOS 7000/8200
- AVIOR 7000/8200
- 7000と8200の違いは光学センサーか、レーザーセンサーかの違いで、DPIの値を表しているそうです
- マウスパッド
- ヘッドセット
- キーボード
『NAOS QG』発表
最後に紹介されたのが、もちろん、本日のメインである『NAOS QG』です。
『NAOS QG』はセンサーに「PMW-3360」を採用し、12000 DPIまで対応できるなどフラッグシップと呼ぶに相応しいスペックとなっています。本記事では詳しく紹介いたしませんが、別の記事での紹介を考えておりますのでお楽しみに。
『NAOS QG』の他に「MIONIX HUB」の紹介や、使い方が発表されました。
また、『NAOS QG』で測定できるガルバニック皮膚反応(GSR)や、心拍数の計測方法が説明されました。
日本語対応について
プレゼンテーションの最後には「MIONIX HUB」や、公式ウェブサイトの日本語対応についての発表がありました。
「MIONIX HUB」の日本語化については、会場に用意されていたPCに日本語化された「MIONIX HUB」がインストールされており、近々の公開を予感させるものになっていました。
プレゼンテーション後
プレゼンテーション発表後、実際に『NAOS QG』を使用してみたり、歓談をしたりする自由時間が取られました。
この際に、デザートとしてハニートーストが振る舞われました。
このハニートースト、上に乗ったMIONIXロゴがひときわ目を引き、下にひかれた黄色のゼリーがMIONIXのカラーを表しているとのことで、まさかのものの登場に来場者のどよめきが感じられました。
パーティーの最後には、ゲストを対象に抽選会が実施され、「MIONIX Tシャツ」、「AVIOR」、そして「NAOS QG」がそれぞれ1名ずつプレゼントされました。