text by hamaki
edit by GAMEZINE
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2026年8月23日(日)、韓国・ソウルのSangam SOOP Colosseumにて、『VCT Pacific Stage 2 Play-ins(以下、『Play-ins』)』のDAY9 MATCH17、MATCH18が行われた。
『Play-ins』はいよいよ最終日。この2試合をもって、『VCT Pacific Stage 2 Playoffs(以下、『Playoffs』)』へ進出する最後の2チームが決定。
今回はそんな、『Playoffs』進出をかけた熱戦を、会場の様子とともにお届けする。
『Play-ins』最終日を迎えるまでの振り返り
『Play-ins』には、『VCT Pacific Stage 2(以下、『Stage 2』)』のグループステージを3~6位で終えた8チームと、各国で行われた『Challengers』で勝ち上がった4チームの計12チームが出場。ダブルエリミネーション形式で争い、上位4チームが『Playoffs』へと進出する。
VCT PACIFIC 公式Xより引用
8月21日までにKiwoom DRXとNongshim RedForceが『Playoffs』進出を決め、残る枠は2つ。最終日のMATCH 17、MATCH 18では、勝ち残ったSharper Esports、ONSIDE GAMING、T1、DetonatioN FocusMe4のチームが最後の切符をかけて戦う。
会場の様子
会場はS-PLEX CENTERの15階にある、Sangam SOOP Colosseum。
1階のチケットブースでは、モバイルチケットと本人確認書類の確認後、アリーナへの入場に必要なリストバンドが渡されていた。
VCT Pacific Event Zone
11階には「VCT Pacific Event Zone」が設けられており、『VALORANT』にまつわる展示等を見ることが出来る。
各チームや選手への応援メッセージで埋め尽くされたメッセージウォール。
VCT Pacificの全チームのユニフォームが並ぶ展示スペース。
チアーボードコーナでは、選手やチームへ向けた応援メッセージを書くファンの姿が多く見られた。
大型スクリーンが設置されたウォッチパーティースペースにも多くのファンが集まり、熱気あふれる雰囲気の中で試合を見守った。
試合内容
MATCH 17:Sharper Esports vs ONSIDE GAMING
最初の一戦は、Sharper Esports(以下、SP)とONSIDE GAMING(以下、ONG)の対決。
SPは『VALORANT Challengers Southeast Asia』、ONGは『VALORANT Challengers Korea』をそれぞれ勝ち抜いて『Play-ins』へ進出。ともに『Challengers』からこの舞台まで勝ち上がってきた2チームが、『Playoffs』進出をかけて激突する。
『Playoffs』への切符をつかみ、さらに先へ駒を進めるのはどちらのチームか。
MAP1:ASCENT(SP pick)
SP 13-2 ONG
SP
PTC オーメン
Laz サイファー
Kadoom ネオン
Apinya セージ
NIZ ソーヴァ
ONG
Cloudy ソーヴァ
Hermes サイファー
Wolverine フェニックス
Ray オーメン
Xiesta ネオン
MAP1のASCENTでは、SPが大差をつける展開となった。前半からApinya選手を筆頭にマルチキルを重ね、試合の主導権を握る。後半のピストルラウンドでもLaz選手の活躍からラウンドを取得。その勢いを落とすことなく、SPがMAP1のASENTを取得した。
MAP2:HAVEN(ONG pick)
SP 5-13 ONG
SP
PTC ヴァイパー
Laz キルジョイ
Kadoom ネオン
Apinya ソーヴァ
NIZ オーメン
ONG
Cloudy ソーヴァ
Hermes オーメン
Wolverine チェンバー
Ray ネオン
Xiesta フェニックス
MAP2のHAVENはSPの攻めからスタート。前半2ndラウンドにはWolverine選手がACEを獲得するなど、ONGが各選手の打ち合いの強さを発揮した。ONGはそのままリードを広げ、9-3で前半を折り返した。後半、ピストルラウンドを落としてしまったSPだが、続く2ndラウンドをスリフティで取得。しかし、前半で開いた差を埋めるまでには至らず、ONGがMAP2のHAVENを取得した。
MAP3:Breeze(Decider)
SP 12-14 ONG
SP
PTC ハーバー
Laz ヴァイパー
Kadoom ネオン
Apinya フェニックス
NIZ ソーヴァ
ONG
Cloudy ソーヴァ
Hermes kay/o
Wolverin ヴァイパー
Ray ハーバー
Xiesta ネオン
マップカウント1-1で迎えたBreezeはSPの攻めからスタート。序盤はスリフティを奪い合う展開となるも、SPが徐々に流れをつかみ、8-4で前半を折り返した。後半はONGがピストルラウンドを取得すると、Ray選手のACEも飛び出し点差を縮める。終盤にはSPもスリフティから11-11の同点に追いつき、勝負はオーバータイムへ。最後はONGが競り勝ち、14-12でMAP3を取得した。
最終スコアは2-1でONGが勝利し、『Playoffs』進出を決めた。
MATCH 18:T1 vs DetonatioN FocusMe
『Play-ins』最後の一戦は、T1とDetonatioN FocusMe(以下、DFM)の対決。
DFMはQT DIG∞、ZETA DIVISIONとの日本勢対決を勝ち抜き、日本勢で唯一最終日に進出。敗れた2チームの思いも背負い、『Playoffs』進出をかけてT1に挑む。
対するT1は、DFMとは今季5度目の対戦。直近のStage 2ではDFMに1-2で敗れており、『Playoffs』最後の1枠をかけた再戦でリベンジを狙う。
日本勢の戦いを『Playoffs』へつなぐDFMか、『Stage 2』でのリベンジを狙うT1か。残された最後の1枠をかけ、両チームが激突する。
MAP1:ASCENT(DFM pick)
T1 13-7 DFM
T1
stax オーメン
BuZz ジェット
Munchkin ヴァイス
Meteor ヨル
iZu ソーヴァ
DFM
Meiy ジェット
Akame ソーヴァ
SSeeS オーメン
Caedye サイファー
yatsuka ネオン
MAP1のASCNETはDFMの攻めからスタート。T1は序盤から素早い状況判断と正確なエイムで主導権を握り、着実にラウンドを重ねていく。対するDFMも要所で対応を見せるが、前半はT1が2本リードの7-5で折り返した。後半のピストルラウンドを制したのはT1。そのまま勢いを維持し、安定したラウンド運びでDFMを突き放す。最後まで主導権を譲らなかったT1が13-7でMAP1のASCENTを取得した。
MAP2:HAVEN(T1 pick)
T1 13-8 DFM
T1
stax オーメン
BuZz ネオン
Munchkin サイファー
Meteor ヨル
iZu ソーヴァ
DFM
Meiy ジェット
Akame スカイ
SSeeS オーメン
Caedye サイファー
yatsuka ネオン
MAP2のHavenはDFMの攻めからスタート。T1は序盤から積極的な攻めと安定した連携でラウンドを重ね、DFMを寄せ付けない展開に。特にBuZzが高い火力を見せ、T1が9-3と大きくリードして前半を終える。後半に入るとDFMも反撃を見せ、徐々にラウンドを取り返していく。しかし、T1は冷静に対応しながらリードを維持。最後までDFMの追い上げを許さず、13-8でMAP2のHAVENを取得した。
最終スコアは2-0でT1が勝利し、『Playoffs』進出を決めた。
『Playoffs』進出8チームが決定
『Play-ins』最終日は、MATCH 17でONGがSPとの接戦を制し、続くMATCH 18ではT1がDFMに勝利。ONGとT1がそれぞれ『Playoffs』進出を決めた。
これにより、『Playoffs』へ進出する8チームがすべて出揃った。
『Play-ins』を勝ち抜いた4チームが加わり、『Stage 2』はいよいよ『Playoffs』へ。Pacificの頂点、そして『Champions Shanghai』への出場権をかけた戦いが始まる。
関連リンク
公式サイト : https://playvalorant.com/ja-jp/
公式X(旧Twitter):https://x.com/vctpacific
YouTube :https://www.youtube.com/@VCTPacific
Twitch :https://www.twitch.tv/valorant_pacific
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