text by Daizu
edit by GAMEZINE
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eスポーツフリーマガジンの発行やeスポーツに関わる動画の投稿を主に行っている『GAMEZINE』。日々様々なコンテンツを届けているが、その裏側でどのようなメンバーが活動に関わっているのか表に出る機会はあまりない。
本記事では、今後『GAMEZINE』の活動に加わってみたいと思っている人に向けて、格ゲー部門の田んぼにインタビューを行った。
格ゲーのWG(ワーキンググループの略。同じゲームについて雑誌班、動画班の垣根を越えて集まり、連携を図るグループ)のリーダーである彼のインタビューからは、活動に対するこだわりと彼が活動する『GAMEZINE』の本質が見えてきた。
彼はなぜ『GAMEZINE』に?加入理由からその内面に迫る。
──まず、簡単な自己紹介をお願いします。
田んぼです。現在大学3年生で、経済学部に通っています。2つアルバイトをしていて、1つ目が焼肉屋、2つ目が小学生向けの『Minecraft』 を使った小学生向けのプログラミング教室をしています。好きなゲームは『STREET FIGHTER6(以下、『SF6』)』と、『Shadowverse: Worlds Beyond』、『ペルソナ』シリーズが好きです。
──『GAMEZINE』に加入した理由は何でしょうか。
たまたま『GAMEZINE』に入っていた方と話す機会があって、そこで存在を知りました。就職するならeスポーツ業界に入りたいと考えていたので、業界のことを知れるかもなという思いで『GAMEZINE』に加入しました。
──eスポーツ業界への興味から『GAMEZINE』に加入をきめたんですね。現在はどのような活動をされているのでしょうか。
現在は格闘ゲームのWGのリーダーをやっていて、動画編集が主な担当です。大会の際は、取材の企画立て、チームへの連絡、選手インタビュー、来場者インタビュー、動画の撮影を行っています。今年は『ストリートファイターリーグ:Pro-JP(以下『SFL』)』のグランドファイナルや『CAPCOM CUP(以下、『CC』)』、『EVO Japan(以下、『EVOJ』)』の取材に行きました。
──かなり幅広く活動されているんですね。動画編集が主な担当とのことでしたが、なにか意識している部分はありますか。
テンポはかなり意識しています。人よりもカットが多いタイプで、ちょっとした空白とかも切るようにしていて、動画内では出演者の方が常時喋っているような状態を目指しています。他にも顔をアップにして強調したり、字幕の色に変化を持たせたりして、観ている人が飽きないように心掛けています。
彼の活動から見えてくるこだわりとやりがい。
──先程いくつか大型大会の名前があがりましたが、大会の際にはどのような取材をされたんですか。
『SFL』の際はこばやん選手やももち選手、ひぐち選手といった、『CC』に出場する選手をテーマにインタビューを行いました。『CC』の際はSFL出場の期待が高まっていた、SCARZに所属するきんちょ選手とりゅうせい選手に 。 『EVOJ』の際は注目度が高い選手やその時勢いのある選手をテーマにインタビューをさせていただきました。
──インタビューの際に意識している部分はありますか。
僕自身も『SF6』のプレイヤーなので、プレイヤー的観点というか視聴者目線みたいなものは大切にしています。メディア目線ではなくて、実際に動画を見る人の目線に立って知りたいことや聞きたいことを考えるようにしています。
──インタビューを行った際に記憶に残っている出来事はありますか。
SCARZのマネージャーさんとお話させていただく機会があったんですけど、それは記憶に残ってます。マネージャーさんって普段は表に出てこない方じゃないですか。そんな方とお話しできたのがすごく新鮮で、印象深かったです。
──こういった経験が出来るのは『GAMEZINE』ならではですよね。そういった活動の中で嬉しかったことや、やりがいについて教えて下さい。
やっぱり僕は数字にやりがいを感じています。僕が企画した動画に板橋ザンギエフ選手や立川選手にインタビューをしたものがあり、それぞれ38万回とか32万回ぐらい再生されたんですよね。これは本当に嬉しかったです。これぐらい伸びたら次の企画へのモチベーションにも繋がりますし、30万人に見られて面白いと思われてるみたいな。なんかもう言葉にならないですね。
板橋ザンギエフ選手インタビュー
https://www.youtube.com/shorts/jhjZQ7tyGgU
立川選手インタビュー
https://www.youtube.com/shorts/7rYEq3Pupzs
大会で発生したトラブル。その経験から得たもの。
──逆に活動の中で苦労したことはありますか。
辛かったのは現場でのイレギュラーですね。誰かが風邪でこれなくなったりとか、選手の取材の時間が被ってしまったりと色々あるんですけど、リーダーという立場もあってその時に決断をしなければいけなくて。そういう時は辛いなと感じます。まぁ、それ込みで楽しいんですけどね。
──逆に活動の中で苦労したことはありますか。
苦労したのは現場でのイレギュラーですね。イベントのレポートを書いてくれる方が風邪で来れなくなったことがあって、その時は代わりの人もなかなか見つからなくてかなり焦りました。最終的には、僕が選手や来場者のインタビューの合間に試合を見て何とか書き上げましたね。立場上そういった決断や作業が重なってしまうこともあるので、そういう時はかなり大変だと感じます。まぁ、それも込みで楽しいんですけどね。
──聞いてるだけで胃が痛くなってきます。色々なお話をお聞ききしましたが、田んぼさんが思う『GAMEZINE』の特徴はどんなところですか。
学生と社会人が入り混じって活動している点ですかね。現場に行くとその経験の差を如実に感じますね。学ぶことも多いですし、逆に厳しい指摘をいただくことも少なくないです。「受け身な姿勢だよね」みたいなのをその時に言われて、ハッとさせられました。大学生になると叱られることって減っていくじゃないですか。『GAMEZINE』の人は課題とか問題点をズバッと言って下さる方が多いので、成長する上で非常に良い環境だと思っています。
彼の考える『GAMEZINE』に欲しい人物像。
──では最後に、『GAMEZINE』に来て欲しい人はいますか。
僕が来て欲しいのはやっぱり『SF6』に詳しい人ですかね。「『SF6』関連の取材がやりたいです」みたいな意欲的な人が来てくれたら嬉しいです。『GAMEZINE』って『オーバーウォッチ』に強い人が多いので、『SF6』に強い人ってほとんどいないんですよ。格ゲーのWGは『大乱闘スマッシュブラザーズ』と『SF6』の二つを合わせたものなので、『SF6』に絞ってしまうとどうしても人数が限られてて、僕一人で大会の取材や企画などをやったりしてるんですけど、一人だとどうしてもアイディアに限界があるので、人が増えれば質問の質とか普段の作業がより良くなると思っています。なので本当に『SF6』に意欲的な方が来てくれたら僕はとても嬉しいですね。
──今後の活動の参考にさせていただきます。今回は貴重なお話をありがとうございました!
田んぼ Profile
GAMEZINEの格ゲー部門リーダー。主にSF6をプレイしており、複数キャラをマスターランクまであげる腕前の持ち主。人数の少ない格ゲー部門を支える大黒柱的存在。マイブームはチョコアイスを毎日1本食べること。
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