2025年10月24日(金)から26日(日)にかけて、韓国の京畿道高陽市にある「KINTEX 第1展示場 5Aホール」にて『Overwatch Champions Series 2025 Asia (以下、OWCS ASIA) Stage 3 – Road to World Finals』が開催された。世界大会である『Overwatch Champions Series 2025 World Finals』出場の権利をかけたトーナメントが行われ、「Japan vs Pacific」からは「VARREL」、「Korea」からは「T1」「Team Falcons」「CrazyRaccoon」が世界大会へ進出することとなった。

目次

会場の様子

ライトアップ、スモーク、大音量の音響。全身で『OWCS ASIA』を楽しむことができる。

AIフォトカード

その場で撮影した自分の顔が『オーバーウォッチ2』のキャラクター風に加工され、印刷されたカードを作ることができる機械も設置。

実況席

日本語配信ではおやつさんとgappo3さんが、現地にて、実況・解説を務めた。
左:おやつさん 右:gappo3

入場特典

受付が終わると、『OWCS ASIA』のチケット、出場しているチームのロゴが集合したステッカー、そして、韓国チームの選手ひとりずつからコメントが載ったカードを入手できた。

物販

各ブースには実際の商品が展示。購入したいものを専用のシートに書き入れ、レジの方へ持っていくと購入が可能。開場直後からレジには長蛇の列ができていた。レジの横では、光るお狐様も見守ってくれている。
左:韓国語で「ペンは元の位置に戻してください!」、右:専用のシート

『OWCS ASIA』公式
もちろん、『OWCS ASIA』公式グッズも販売。ロゴがワンポイントで入っている洋服から、アクリルキーリング、メタルバッジなど、普段から身に着けられるアイテムが多数販売。

Crazy Raccoon
Crazy Raccoonの全ての選手の名前入りユニフォームと、オリジナルデザインのTシャツが2つ販売。Tシャツは普段着しやすいシンプルなデザインとなっている。

ZETA DIVISION
ZETA DIVISIONのユニフォームとオリジナルデザインのタオルやキーホルダーに加え、ZETAくんのぬいぐるみも販売。タオルを首に巻きながら応援することも。

VARREL
選手、コーチ勢揃いのアクリルスタンドが販売。全て揃える事で自分の手元に「VARREL オーバーウォッチ部門」を完成させられる。アクリルキーホルダーと選手・コーチのユニフォームも同様に販売されている。

チアーボード

試合中の選手に想いを伝えるチアーボード。各々の方法で気持ちを表現する。現地では日本語のボードも見ることができた。

また、チアーボードを描く場所には、ファンの方が自作したグッズを置いておくことで、他のファンの方に配ることもできた。

ファンミーティング

各チームの試合後にはファンミーティングが開催。応援している選手に直接想いを伝えることができる。また、入場するとファンミーティング開催中のチームのポスターを入手することができた。

ZETA DIVISION

ファンミーティング会場がZETA DIVISIONのファンの方で埋まってしまうほどの長蛇の列を見ることができた。
サインを書くPELICAN選手 
左 : Probe選手 右 : AlphaYi選手
ファンと写真を撮るBernar選手
サインを書くBliss選手

VARREL

日本から韓国まで、応援しに駆け付けたファンの方で埋まっていたVARRELのファンミーティング。選手、コーチの他にも、ストリーマー部門のANSさんもファンミーティングに参加していた。左からKSG選手、Mimoza選手、Nico選手、ANSさん
VARRELのメンバーにサインをもらうNosebleed EsportsのPaLee選手

サインを書くANSさん

試合の結果

今大会は、「Japan vs Pacific」と「Korea」の2つのトーナメントで行われた。

《Japan vs Pacific》
決勝でVARRELがNosebleed Esportsに4-1で勝利。世界大会の日本枠を勝ち取った。

《Korea》
CrazyRaccoonがPlayoffsのLower Bracketを3連勝で駆け上がり優勝。 「T1」「Team Falcons」「CrazyRaccoon」が世界大会へ。
T1

Team Falcons

Crazy Raccoon