text by mizuiro
edit by GAMEZINE
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2025年8月2日に香港で『Battlefield 6™』マルチプレイヤー発表イベントが開催された。本イベントにはアジアを中心に多くのコンテンツクリエイターとメディアが呼ばれ、『Battlefield 6』のマルチプレイヤーをアジアへお披露目するイベントとなっている。
本作は最大64名で対戦する大迫力の現代戦を体験できるFPSタイトル『バトルフィールド』シリーズの最新作で、対応プラットフォームはPC(Steam、Epic Games、EA app)、PS5、Xbox Series X
Sで、8月9日からオープンベータが行われ、10月10日に発売を予定している。
今回GAMEZINEでは、参加していたけんきさん、おぼさん、kentobossさん、みらたんぐさんの4名にプレイ後のショートインタビューを行ったので、プレイ後のリアルな言葉をお届けする。
プレイ後のショートインタビュー
けんきさん
――お疲れ様でした。『Battlefield 6』をプレイした率直な感想を教えてください。
めっちゃ面白かったです。バランスがそもそも最初から良くて、こういうベータテストのときにバランスの悪いぶっ壊れ武器とかあるんですけど、それがなくてしっかり調整されているのが伝わって良かったですね。
――今日はどんな武器や兵科を使いましたか?また、好きなマップがあったら教えてください。
突撃兵でアサルトライフルとDMRを使っていることが多かったです。最後のコンクエの山岳地帯のマップ「リベレーションピーク」がめっちゃ楽しくて、突撃兵で敵のところに突っ込んで強ポジ取ってからDMRで敵を一方的に撃つのが楽しすぎましたね。市街地を舞台にしたマップも壁とかがC4で壊せたりするので、射線の作り方とかが僕の昔やっていたゲームに少し似ていましたね。建物に入って撃ち合うのも楽しかったです。
――どのようなプレイフィールでしたか?
少人数戦はハードコアな感じもして、結構コアシューター向けなんだけど、大人数戦はカジュアルにもプレイできるゲームだと感じましたね。
おぼさん
――まずは『Battlefield 6』をプレイした率直な感想を教えてください。
めちゃくちゃおもろかったですね。4,5時間あっという間でした。ヘッドセットを付けちゃうと、家にいるような感覚になってしまって、ただただ楽しめましたね。
――どんな武器を使っていましたか?
最初からスラッグ弾を装備したショットガンを使用していました。だんだん、同じような武器を使う相手が増えてきて、相手にすると面倒くさかったですね(笑)。いろんな武器のカスタムの選択肢があるのでそれも良かったです。
――ショットガン強かったですね!プレイしてみてどんな人に向いているゲームだと思いましたか?
兵科や乗り物があるのでAIMが苦手な人でも楽しめると思います。FPSだとAIMが重要で味方に迷惑かけちゃうっていうことがあると思うんだけど、戦車に乗って運転して味方に貢献できたり。人数が多いゲームだから気軽に始めやすいんじゃないかと思います。すでに『バトルフィールド』をプレイしたことがある人はもちろん、まだプレイしたことがない人にも触って欲しいゲームになっていました!
みらたんぐさん
――『Battlefield 6』をプレイした率直な感想を教えてください。
めちゃくちゃ面白かったです。超楽しかったです。援護兵を使ってAEDを持ちながら戦場を駆け巡って、味方を蘇生しまくっていました。敵に当てたら倒せるので、ゼロ距離まで近づいて、3人くらい倒せました。
――好きなマップはありましたか?
市街地マップの「イベリア攻勢」ですね。ここで走り回って蘇生しまくっていました!
――どういう人に向いていると思いますか?
現代戦が好きな人や爽快だったので爽快感を求める人はハマると思います。
kentobossさん
――お疲れさまでした。『Battlefield 6』をプレイした感想を教えてください。
グラフィックめちゃくちゃ綺麗だし、戦闘の展開も超早くて、めちゃくちゃ気持ちよかったです。時間が経つのがあっという間でした!
――どんな武器や兵科を使用していましたか?
スナイパーが得意なので主に斥候兵でスナイパーのM2010 ESRに6倍のスコープを使用してプレイして、気分転換にアサルトをいくつか使用しました。
――好きなマップはありましたか?
コンクエストの「リベレーションピーク」です。ほかのマップもあるので楽しみです。
筆者プレイの感想
今作の注目ポイントはやはり迫力あるゲームプレイだろう。プレイしていると自然と「おおおお!!」と叫んでしまうような建物の崩壊や戦車や戦闘機などの攻撃を間近に見ることができ、まさに戦場の中に降り立った気持ちになる。参加したクリエイターたちも始まった途端にプレイの迫力に声を上げていた。
市街戦のプレイ感覚でいうと、kentobossさんが言われているように戦闘の展開が早く、とてもクイックに操作ができて、気持ちよい当て感もあり、のめり込めるゲームになっている。
昨今、面白いFPSゲームが多い中、本作は改めて『Battlefield』らしさを追求して、昔のファンから新しいファンまで捕まえていこうという意気込みを感じた。今回のイベントでは、ランクマッチの仕様だったり、eスポーツの展開については語られなかった。面白いFPSゲームが多い中、こういったゲームプレイ以外の部分が流行や長期的な継続プレイににつながっていくことも事実であり、今後の発表が楽しみだ。
ベータテストは8月9日からを予定しているのでぜひプレイしてみてほしい。
▼Battlefield 6 オープンベータの詳細
https://www.ea.com/ja/games/battlefield/battlefield-6/news/lock-and-load-for-the-open-beta