text by yusuke
edit by GAMEZINE
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プロチームのリーダーとして変わった責任。チームを信じて世界一をひたむきに目指す。
※本文は2025年3月20日に発行したGAMEZINE Vol.30に掲載されたインタビューです。フリーマガジン「GAMEZINE Vol.30」のダウンロードはこちら

Vol.30
ポケモンユナイト特集
Mashioインタビュー
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――『ポケモンユナイト』を始めたきっかけを教えてください。
僕は元々幼稚園から大学までバスケットボールをやっていて、日本代表とかプロを目指していたんです。でも能力の問題と怪我が理由でやめてしまって、とにかく世界で一番を目指せる”なにか”を考えていた時に、当時スマホアプリのゲームストアランキングの一番上に 『ポケモンユナイト』を見つけて始めました。
――プロになって変わったことはありましたか?
『ポケモンユナイト』が仕事になり、リーダーっていう役割を任せられたことで責任を重く感じるようになりました。自分が良ければいいっていうわけじゃなくて、チームメンバーのこと、AXIZ全体のことを考えながら、責任を持って行動することが今までとは全然違うなって思いました。
――ライバル選手はいますか?
Sengoku GamingのMame選手ですね。実は去年のチームメイトで、彼も僕と同じ感じで全ポケモン使えるし、頭を使って勝ちに行くタイプなんです。元々敵チームの時からすごい選手だなとは思っていたんですけど、去年同じチームでプレイして戦術とか一緒に考えているとやっぱりすごいなって再認識させられました。一番尊敬もしてますし、その分やっぱりぶっ倒してやりたいなって気持ちもあるって感じです。
――『PUACL』にはどのような想いで臨まれていますか?
本当にこのメンバーと優勝したいです。僕が自由にプレイしているときに、みんな僕の事を信じてついて来てくれるんです。僕たちのチームは有名な選手が集まったわけじゃないんで。だからこそ、どこのチームよりも練習してますし、新しい戦術を色々見つける努力をしています。努力して勝つ。その様子を魅せたいと思っています。
――今後の目標や活動について教えていただきたいです。
目標はずっと世界一なんで、そこに向かって努力し続けられる選手でありたいなと。加えて僕はリーダーなのでチームメンバーに信頼されるような、選手の技術って言うよりかはプロとして、1人の人間としての人間性の強さを磨いて行きたいなって思っています。活動の面では、今年はプロ活動に必死でストリーマー活動が全く出来てなかったんで、ストリーマー活動も頑張りたいです。このゲームをもっと人気にしたいって気持ちもありますし、AXIZのこと、チームメンバーのことを皆さんにもっともっと知って欲しいなって思います。
【仲良いプレイヤー】
Polin
2年間同じチームを組んでいた。リアルでも週に3回会ってるくらい仲良し。よく一緒にボーリングに行っていた。
【プロフィール】
Yupono
すべてのバトルタイプを使いこなす幅広いキャラプールで、戦場を自由にかき乱す。好きなポケモンはカビゴンで、焼き鳥はハツが好き。
【関連リンク】
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https://x.com/Soarin_Yupono
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCnTpZX7QBGxE5L38xBoarHg