TOPPAN株式会社eスポーツ部『E1 HEROS』と東京大学eSportsサークルの交流会

2024年11月2日、東京・上野にある『esports Style UENO』で、TOPPAN株式会社eスポーツ部『E1 HEROES』と東京大学eSportsサークルが交流会を行うとのことで、会場に向かった。本イベントは、VALORANTなどのFPSゲームや格闘ゲームなどを会場に集まって遊ぶ交流会。今回は15人ほどの社会人と学生ゲーマーが集まり、仲を深めた。
イベント後半にはTOPPAN E1 HEROES vs 東京大学eSportsサークルの対抗戦も行われたが、2:13で東京大学eSportsサークルの圧勝となった。TOPPANはリベンジに燃えているという。

Photo Masumi Fukuda

※本文は2024年12月20日に発行したGAMEZINE Vol.29に掲載されたインタビューです。フリーマガジン「GAMEZINE Vol.29」のダウンロードはこちら

コミュニティリーダーに聞いた『esports Style UENO』の魅力

――TOPPAN株式会社と東京大学eSportsサークルが交流会を実施した経緯から教えてください。

Alain 東京大学eSportsサークルは基本的にオンラインでの活動がメインですが、月に1回オフライン活動を行っています。今後はオフラインでの集まりをもっと増やしたいと考えていて、企業のeスポーツサークルへ交流会の提案を始めました。

原田 私たちは富士通eSports部さんに東京大学eSportsサークルさんをご紹介いただいて交流会を行うことになりました。普段、TOPPAN株式会社のeスポーツ部『E1 HEROES』は、企業対抗戦に参加するなどの活動をしています。


――『esports Style UENO』でイベントを開催した理由を教えて下さい。

原田 事前の見学の際に大型モニターやKDDIさんならではの通信環境、PCなどの機材の良さなど、今まで見た会場の中で最高峰の一つだと感動して、今回使用させていただくことになりました。

Alain 会場に高級感があって良いですよね。また、上野という場所も良い点だと思います。大学からも近くて嬉しいです。

原田 そうですね。TOPPANグループも飯田橋と秋葉原にオフィスがあるので、会場が上野で助かりました。


――『esports Style UENO』からはどんなサポートがありましたか?

園部 KDDIさんに事前に会場レイアウトを送ると、レイアウト完成の上、必要な機材類を移動しておいてくれます。飲食持ち込み不可な施設が多い中、こちらの施設は持ち込みOKで、机などの必要備品も用意いただきました。PCが20台常設されているので複数タイトルを同時進行で遊べたり、それぞれのゲームタイトルを事前にインストールしてくれるなど、かゆいところに手が届くサポートがとてもありがたいです。そういうサポート力も『esports Style UENO』 の魅力だと思います。

東大教養学部 2年生
東京大学eSportsサークル 副代表
Alain

TOPPAN株式会社
原田 香織
園部 英一郎